働きすぎから自分自身を守るために

 

私たちは今、人生の大半を仕事とプリベートを二人三脚で過ごして言って過言ではない状態です。現代社会は男女の差もなく、朝早くから夜遅くまで働き、週末も仕事をしている方が増えてきました。働きすぎによるストレスなどにより、ワークライフバランスが今まで以上に重要視される中、働き改革が注目を浴びています。そして、今回コロナウィルス拡散に伴い、リモートワークといった変革をもたらしている。
では、働きすぎから身を守るために、どうすればよいか…

 

 

息抜きしていますか？

　仕事と息抜きは、互いに必要条件の関係にあります。本来仕事によるストレスや疲労などが無ければ、息抜きは必要ないものですが、今の現代社会はそういう訳にはまいりません。そして、どちらか片方が欠けてしまうと、仕事と息抜きのバランスは崩れてしまいます。
　息抜きは、人生をよりよく生き抜くためにも大切であり、心身の休息は、これからの人生を生き抜くためには、やはり息抜きを仕事のパートナーと捉え、バランスを考えていくことが必要です。

 

仕事と息抜きのバランスとは？

　仕事と息抜きの良いバランスは、６：４と言われています。仕事の効率を上げ、また豊かな人生を送るためにも、この６：４のバランスを保ちましょう。
　統計的にも私たちの集中力は、15分を経過すると低下することが明らかになっています。例えば、１時間勉強や研究をしたグループより、15分毎に休憩を取り１時間勉強や研究をしたグループの方が、学習効果を発揮するといった結果があります。心身を癒すための休息が、仕事の効率と質の向上に関与することになります。

 

 

 

息抜きの方法を考えよう！

　人間にとって息抜きは、実は意識しないとできないことで、無意識でできるものではありません。また、息抜きの方法は、十人十色ですが、自分自身にあった息抜きの方法を見つけないと、本当の意味でのリラクゼーションには繋がりません。あなたが本当に心から癒される空間や場所、さらに物事や行事などを知っておけば、生活の中に気軽に”息抜き”を取り入れていくことができます。
 

　何事にもどんな事に対して頑張る人は、とても魅力的で素敵だと思います。しかし、頑張りすぎてワークライフバランスを維持できない時は、振り返りましょう。

 

私も以前は、自宅に仕事をもって帰ってしたものですが、豊かな人生を築き、ワークバランスを考えた時に、これではタメだと思い考え方を換え、今では一切自宅では仕事をするようなことはなくなりました。

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