脚が細く見えるようにするには、何よりも収縮色のパンツを選びましょう。

では「収縮色」とは、とはどんな色味か？
実際の面積より、狭くまた小さく見せる効果のある色のことを一般的にを収縮色と言われています。暖かい色よりも寒い色の方が、なぜか収縮効果があります。
代表となる収縮色は”ブラック”で、その他にもネイビー、ダークグレー、ダークブラウン、ダークカーキなどもこの収縮色になります。

色の明るさを表す示すものが明度で、明度が低いとさらに収縮効果がアップします。例を挙げると、明るいブルーのデニムを着るよりも、ネイビーやダークブルーのデニムパンツを穿く方が、下半身はスッキリと見せることができ、細見効果や体型カバーになります。

効果的な収縮色の使い方としては、体型カバーに大いに役立つ色ですが、例えば、上衣も下衣も黒づくめにすると逆に重たくダークなイメージになるだけで、良い使い方とは言えないでしょう。

収縮色の黒のパンツと同系色でまとめると縦長効果も生まれ、細見えになります。さらに、上半身に膨張色をコーディネートすると、視線が上にそれるため細く見えます。

デニムパンツも濃い色のものを選ぶと、スタイリングが引き締まって見えることになり、自分が足太で悩んでいる方は、できるだけパンツには収縮色を選ぶことをおススメ致します。

つまり……
収縮色は、収縮して見える効果を持つため、ボトムスに持ってくると脚痩せして見えます。

脚が細く見えるワイドパンツ

足太さんの強いコーデとなるのが、ワイドパンツです。太いもも周りからふくらはぎまで足全体を違和感なくカバーしてくれるアイテムです。

ワイドパンツなら、足のシルエットを全面的にカバーし、色にもあまり神経質にならなくても大丈夫です。ワイドパンツをハイウエストで履くことで、脚長効果が十分に期待できます。

ワイドパンツなら多少の膨張色でも脚の太さをカバーしてくれます。また、今もワイドシルエットの流行が継続中であるために、やはりどんどん取り入れましょう。

丈の長さ次第で脚が細く見えるクロップドパンツ

クロップドパンツは”脚が太く見えるアイテム”と言われていますが、クロップドの丈次第によって足が細く見えます。丈の長さがポイントとなります。

その丈は、８分丈もしくは９分丈くらいの長さが理想的な丈の長さです。そして、ふくらはぎが隠れる位置で、足関節（足首）のくびれが一番きれいに見える丈です。

たとえ丈がいくら8分丈、9分丈だとしてもタイトすぎるシルエットのものは選ばないようにしましょう。タイトすぎると、下半身のラインがくっきり見えてしまうので逆効果となってしまいます。

つまり……
足関節（足首）の細い部分がチラッと見えると、全体が細く見えます。さらに、タイトすぎないシルエットであれば、脚の太さをカバーしやすいことになります。

テーパードパンツは、脚が細く見えるパンツ

テーパードパンツは、ゆったりとした腰回りから足関節（足首）に向かって細くなっているシルエットのパンツのことです。
全体的には、ゆとりがあり、体型をあまり気にせず履けるため、デニムやチノパンなど、いろんなパンツで取り入れられ、今！人気のシルエットです。

コーデにすっきり感があるシルエットで、いろんなトップスとの相性もよく、着回し抜群なお洒落なアイテムです。

ウエストから太ももまで、しっかり足全体をカバーしてくれ、、太ももの太さに悩んでいる方には、オススメなボトムスです。

太ももから足関節（足首）にかけて緩やかにそして細くなるシルエットが、下半身全体を細く見せてくれる効果があります。

センタープレスしてあるテーパードパンツは、特に美脚効果抜群に発揮してくれるでしょう。

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