台風が我々身体に与える影響とは?

 10月は、1年で台風が最も発生する月です。その台風が、私たちの身体に与える影響は多かれ少なかれあります。特に、台風が通過する時に、注意すべきが“気象病”です。

 

では気象病とはどんなものでしょうか?

“気象病”という言葉を聞いたことがある方ももいると思いますが、なぜ“気象病”が起こるのでしょうか?
気象病とは、簡単に言えば気圧や湿度、気温などの変化に影響を受け、引き起こされる身体の不調の病気です。一般的なのが、気圧の変化をきっかけとする痛みです。

 

●気象病は、気圧が低下することにより。以下のような症状が起こります。

 

・頭痛
・全身倦怠感

・関節痛
・血圧の変動

・めまい

・嘔気

・動悸

・精神的な不安症

・アレルギー症状の悪化

などが主な症状ですが、人によって、また年齢によっても起きる症状が異なります。若い年齢層の方々にも起こる症状です。

台風の中走行する車輛

気圧は身体への大きなストレスになっています。

我々が取り巻く環境のおいて、気圧は、地球を覆っている空気の重さによる圧力のことです。

 

普段は全く感じていないと思いますが、地球上で生活するということは、常に、重力だけでなく、空気の重さによる圧力も体に受けているということになります。
気圧を受けても体が押し潰されないのは、身体の内側から、同じ程度の圧力で押し返しているためです。

つまり、常に拮抗し合っている身体は、気づかずに内に気圧によってストレスを受けています。
気圧は常に一定ではなく変動するので、更なるストレスがかかるということになります。

 

気圧の変動を受けて、身体もそれに負けないように体内を調整して、バランスを取ろうとしますが、この調整が上手くいかない時や、変化対して敏感な時に、気象病として症状が現れることになります。

台風上陸時の海

気象病は、「気のせい」「精神的なもの」ではありません。

天候の変化によって心身が浮いたり沈んだりする反応は、このような症状を経験した方に理解してえない現状があります。

 

家族間や職場などでも、敏感な人とそいうでない方の間では、摩擦が生じやすいものです。環境への適応が下手な人や自分の体の変化に敏感な人は、気象病に対する影響を感じやすく、環境への適応が上手な人や自分の身体の変化に鈍感な人は、影響を感じにくくなりやすいものです。

 

もちろん、決して気のせいでも、精神的なものでもない。ということが「気象病」と名付けてもらい、一般的に広く認知されることを願っています。
自分自身の取り巻く周りの方々に理解してもらえると、圧倒的に日常生活も仕事も気が楽になります。
あまり意識し過ぎるのも、逆効果となりますので禁物でしょう。

台風が上陸時の線路画像

 

「頭痛ーる」とは、何でしょうか?

気象病の対策として、気象予報士が開発した管理アプリが、「頭痛ーる」です。たまたま発見しました。(^^♪

 

気圧予報グラフによって、気圧の変化が簡単に理解でき、頭痛の起こりそうな時には、プッシュ通知でお知らせしてくれるといったアプりです。

自分自身のタイミングや気象病の症状などとの関連や、お薬の内服記録などができ、外出時に「今日は危険だなあ~気をつけよう」と備えることができます。

 

ご参考までに
↓↓↓
「頭痛ーる」
https://zutool.jp/about

 

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